iPhone上で手元のMacの画面を確認したいと思ったことはありませんか? 静止画のスクリーンショットや縮小プレビューではありません。今この瞬間に動いている本物のMacのデスクトップ画面を、低遅延のライブ映像として映し出し、手元のスマホから自由に操作できます。
これは難しい設定なしで手軽に実現可能です。具体的な手順と仕組みを解説します。
実際の見え方と操作感
Mackyで接続すると、iPhoneの画面いっぱいにMacのデスクトップが表示されます。開いているウィンドウ、メニューバー、カーソルの動きがリアルタイムに更新されます。
画面を見るだけでなく、タッチで完全な操作が可能です。画面をタップしてクリック、ドラッグでマウスポインターを移動、ピンチ操作で画面を拡大縮小、ソフトウェアキーボードで文字入力を行えます。
通信の仕組み
MackyはWebRTC技術を使ってMacの画面をiPhoneへストリーミングします。FaceTimeなどの高画質ビデオ通話と同じ技術基盤を採用しているため、自宅内はもちろん、屋外のモバイル通信からでもルーターを自動透過してスムーズに接続されます。
通信内容はDTLS-SRTPでエンドツーエンド暗号化され、画面の内容が外部サーバーに漏れることはありません。
簡単セットアップ手順
- macky.devからMacホストアプリをダウンロード(macOS 15以降)。
- App StoreからiPhoneアプリをインストール(iOS 18以降)。
- 両方の端末で同じアカウントにログインし、マスターパスワードを設定。
- iPhoneアプリでMacをタップしてパスワードを入力すれば、瞬時に画面が立ち上がります。
スマートフォン上での快適な画面操作
- ピンチズーム: 2本指で広げて拡大。小さなボタンや文字も正確に操作できます。
- タップでクリック: 触れた位置で左クリックを実行。
- スクロール: 画面上をスワイプしてドキュメントやWebページをスムーズにスクロール。
- キーボード呼び出し: 画面下のツールバーからiPhoneキーボードを即座に表示。
実運用におけるヒント
画面をストリーミングするには、Macが通電してスリープしていない状態である必要があります。必要に応じてmacOSの省エネルギー設定で自動スリープを解除するか、Amphetamine等のアプリをご活用ください。
料金プラン
無料プランでは1回5分のセッションでお気軽に使用感を試せます。Proプラン(買い切り5,000円)へアップグレードすると、接続時間の制限がなくなり、複数台のMac登録やバックグラウンド接続が解放されます。