Macから別のMacを遠隔操作するのは、同一のWi-Fiネットワーク内であればmacOS標準の機能で非常にスムーズに行えます。その具体的な手順と、2台のMacが離れた場所にある場合の対処法をまとめました。
同一Wi-Fi内: 標準の画面共有機能を使う
操作される側のMacで「システム設定」>「一般」>「共有」を開き、「画面共有」をオンにします。
手元のMacでFinderを開き、サイドバーの「ネットワーク」から対象のMacを選択して「画面を共有」をクリックし、ユーザー名とパスワードを入力します。
一覧に出ない場合はFinderでCommand+Kを押し、対象MacのローカルIPを直接入力します:
vnc://192.168.1.42macOS SonomaやSequoiaでは標準の「画面共有」アプリに高パフォーマンスモードが追加され、Apple Silicon搭載Mac同士であれば極めて滑らかに動きます。
異なるネットワーク間(外出先)の場合
インターネット越しでは家庭用ルーターの壁があるため、標準機能のままでは繋がりません:
- 「メッセージ」アプリ経由: 相手がMacの前にいる場合はメッセージアプリから画面共有を依頼可能。
- Tailscale等のVPN: 両端末を仮想LANで結び、ローカル接続と同様に扱う。
- サードパーティアプリ: Jump DesktopやScreensなどを活用。詳細は Macリモートデスクトップ徹底比較 を参照。
手元にあるのはiPhoneだけではありませんか?
「MacからMacへのリモート」を調べている方の多くは、実は手元に2台目のMacがなくiPhoneしか持っていないケースが目立ちます。
その場合はMackyが最適です。Macの画面とターミナルをそのままiPhone上に再現し、ルーター設定なしで外出先から自由に遠隔操作できます。