Macky vs Claude Code Remote Control
Anthropicは、Claude Codeのセッションをリモートで操作するための `claude remote-control`(`/rc`)を公開しました。テキストでの簡単な承認には便利ですが、実際のプロジェクトを動かす開発者には、マシン全体のターミナル、Dockerの操作、localhostの画面確認が必要になることがよくあります。両者の違いをまとめました。
シェル全体 vs プロセス単体
Claude Remote Controlは、動作中のCLIセッション1つだけに結びついています。テストが止まったときやgitのブランチを確認したいときも、プロンプトから離れられません。Mackyなら実際のMacのターミナルが使えるので、好きなコマンドを実行でき、tmuxのセッション管理やサービスの再起動もできます。
画面で見た目を確認
Claudeがフロントエンドのコードを書いたりiOSアプリを更新したりしたとき、テキスト出力だけでは足りません。Mackyならターミナルモードからリモートデスクトップの画面共有に切り替えて、localhostでアプリがどう見えるかを確認できます。
P2Pでプライバシーを守る
Remote Controlは会話履歴やコマンドの内容を中央のサーバー経由で送ります。MackyはMacとiPhoneの間にエンドツーエンド暗号化された直接のWebRTC接続を張り、サーバーにログを残しません。
よくある質問
MackyはClaude Code純正のRemote Control(`/rc`)と何が違いますか?
Anthropicの `claude remote-control` は、Claudeのプロセス1つに限定されたWebベースのポーリング層です。Mackyは、Macに直接つながる本物のPTY Unixターミナルを提供します。ターミナルのタブを切り替えたり、Dockerコンテナを管理したり、gitのブランチを確認したりできます。リモートデスクトップモードに切り替えれば、localhost:3000で動いているWebアプリの動作確認もできます。
MackyでClaude Codeのツール実行やファイルの差分を承認できますか?
はい。Mackyは開発者向けの補助キー(Esc、Tab、Ctrl、Enter)付きで、実際のMacのターミナルに接続します。ANSIのシンタックスハイライト付きで差分を確認し、ワンタップで実行を承認できます。
MackyはコードやAPIキーをクラウドに保存しますか?
いいえ。MackyはP2PのWebRTC暗号化(DTLS-SRTP)を使用しています。コード、ローカルのリポジトリ、AnthropicのAPIキー、ターミナルのデータは、MacとiPhoneの間だけでやり取りされます。
スマホでClaude Codeを動かす方法
MackyでのClaude Codeのセットアップ、落ちないセッションを作るtmuxの設定、iPhoneから自律コーディングを見守る方法を詳しく解説しています。